- 2009-03-30 (月) 12:21
「アバンの書」というだけに、今日は本に関する話。
21世紀に入ったころから、ドラクエに関する本が出版されるペースが
緩やかになってきています。
特に、4コママンガ劇場の新刊はずいぶん長い間、出版されていません。
以前ならば、ドラクエ4コマは古本屋にかなりの量が置いてあったように思います。
現在でも、エニックス以外の出版社の4コマは残っているように見えるのですが、
エニックスの棚は小さくなっている気がします。
ドラクエ4コマの後半(15~20巻あたり)や、1つのドラクエシリーズをピックアップした
ドラクエ4コマ(DQ7、8、モンスターズあたり)は、すでに入手困難になっているのかもしれません。
まずは中古であっても、手に入らなければそのジャンルに興味を持つチャンスもないわけで、
これはあまりよろしくないことであります。
というわけで、このサイトでは色んなドラクエ本について、
何ページにどんな内容が書いてあるのかを、全て網羅しようと思っています。
目的としては、入手困難な本の資料化。(絶版本なんかはすぐにでもやりたい!)
メジャーな攻略本は後回しです。(10年後に暇だったらくらいどうでもいい)
まずはドラクエ4コマから取りかかって、はや数年・・・。
資料のまとめ方について、何度も試行錯誤してきました。
(単純なHTMLの表形式にしてみたり、Wiki形式にしてみたり・・・)
しかし、いずれも再利用性が低いのです。
特にWiki形式は惜しかった・・・。
Wikiに新しい表(ドラクエ4コマの1巻ぶんに相当する情報)を新規作成する際にはとても簡単だったのですが、
「このWiki形式やーめた!最新の流行ってる別のWikiに内容を移植しよう!」と思った際に、
単純なコピー&ペーストではできないのです。
こんな状態では、資料を打ち込めば打ち込むほど、その後ほかの形式に移植しようとした際に
大変な手間がかかるわけで、モチベーションは上がりません。
その後も、ずっとこの形式で大丈夫・・・打ち込んだものは無駄にならない・・・
という決定版が必要なんだ!
・・・というわけで、ずっとその方法を考えていたのですが、やっと一歩前進しました。
今のところの最善策は、「表計算ソフトの形式のまま、サイトに載っける」こと。
資料はもともと表計算ソフトで作っているわけで、それをわざわざ「他の形式に変換する」
という発想自体に問題があったのだと思います。
現在は、時代が進歩したおかげで、「ブラウザで閲覧できる表計算ソフト」というのがすでに可能。
モチベーションが復活しました。
とりあえず、ドラクエ4コマの1~4巻までを、Wiki形式から移植しました。
まだ途中ですが、ブログの左下のほうから行けるようになってますよん。
http://avan.dragonquests.net/ドラゴンクエストスピオキルト/4コママンガ劇場/4コママンガ劇場4/
ところで、その際に昔打ち込んだ内容をチェックしていて思ったのですが、
「裏表紙」という日本語は、ちょっと不思議ですね。
「表紙」は本の表向きにある紙だから、「表紙」でいいんです。
ならば、「裏表紙」は「裏紙」と呼ぶのが適当ではないか・・・?
「うらがみ」だと片面印刷済みの紙の意味になってしまうので、「りし」・・・?
だいたい、「背表紙」というのが、そもそもおかしい!
だって、「表紙」の背中側に「背表紙」はないもんね!
背中側にあるのが「裏表紙」という、良く分からないことになっているのです。
「背表紙」は側面のことなのだから、本来なら「横表紙」とか「側表紙」とでも呼ばれているべきなのです。
そうすれば、現在の「裏表紙」が「背表紙」という名前を使えた。
次に、カバーがある場合の言い方もややこしい。
カバーを1ページ側から見ると、「表紙」。
その紙の裏面は「表紙裏」。
カバーを外した状態で1ページ側から見ると、「カバー下」。
でも、「カバー下」だけじゃ、正面から見た場合に限定できないから「表紙下」とする。
けど、これだって「表紙裏」と呼んでも、間違いじゃない気がしますよね。
ここまでならまだいいんです。
ドラクエ4コマでは、カバーを外した部分にも描き下ろしイラストがあるなど、
余計なことをしてくれているため、読者を楽しませるため素晴らしく凝ってくれているため、
さらに細かく言い分ける必要があるのです。
というわけで、ラスト。
カバーを最終ページ側から見ると、「裏表紙」。
その紙の裏面は「裏表紙裏」。
カバーを外した状態で、最終ページ側から見ると「裏表紙下」
・・・何がなにやら分からない・・・・。
そうか・・・なるほど・・・結局のところ、次の2点が問題なんだ!
・日本語の「裏」という言葉に、2つの意味が混在しているのが問題。
つまり、1つの立体を見た時、「裏」と言ったら「そのポリゴンの裏面」を指す場合と、「反対側の正面」を指す場合がある。
・漢字の順番で意味が全く変わるのが、分かりにくくて問題。
「東京都」と書いた時、「京都の東側」かもしれないのと同じ。
「表紙裏」と「裏表紙」は、違うんだということ。
でも、どっちがどっちかの基準は人によって違う(逆転している人もいる)ので、
「表紙の裏」のように「の」を入れて分かりやすくしても、根本的には解決しない。
http://ja.wikipedia.org/wiki/表紙
http://www.sasappa.co.jp/j/modules/wordpress/index.php?p=40
などを見ると、ちゃんと一意に区別できる呼び名というのはあるようだけど・・・専門用語は使いたくないし・・・。
一般的な呼び名じゃないとだめなのねん。
誰が聞いても、本の一か所に限定してイメージできる言葉となると・・・、
やっぱ「裏表紙」のままでいいのかなぁ・・・と思いました。
こんなどうでもいいことを考えなければ、今日中に6巻までは進めたナ・・・。
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コメント:2
- 少空 09-03-30 (月) 17:55
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お久です。
「ブラウザで閲覧できる表計算ソフト」・・・そういうのもあるのか。
私はWikiにデータをまとめましたが、確かにその方が良いかもしれませんね。表紙関連の呼び分けについては、本のデータ処理するうえで避けて通れないところだと思います。
現在データ作っている漫画の場合、カバーの折り返し部分に表側も裏側も上部と下部にイラストがあるので、
それぞれをどう分けるか考えてしまいますね。
結局、「折り返し1」「折り返し2」・・・で妥協しそうですが。 - foxgrapefruits 09-10-18 (日) 0:29
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ブラウザで閲覧・操作できる表計算ソフトは、このエントリー後もたくさんリリースされました。
Microsoft Officeのブラウザ版などもあり、こちらも無料で使えるので、Googleスプレッドシートが特別いいというわけではありません。ただ、Wikiから移行するにはまだ十分な環境が整っているとはいえないです。
Googleがサービスを止めたらそれで終わりですし、Officeのブラウザ版はまだブログ内に貼り付ける仕組みはないようです。「カバーの折り返し部分に表側も裏側も上部と下部にイラストがある」なんて、なかなか凝ったデザインですね・・・。
ドラクエ4コマでも、ガンガン編は1番凝ってた時代のようで、それに近いデザインがありました。
表紙関連の呼び分けを分かりやすくする究極の方法は、
抽象的な本の絵を書いて、この部分だよ、と色を塗って示すことでしょうね。
できるだけテキストだけにしたいので、やりたくありませんが・・・。
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