- 2009-11-09 (月) 20:01
末尾が「?」になっているのは、まだ4つ目の方法があるかもしれないからです。
今日は、これまでに見つけた3通りの方法について、長所と短所をまとめてみたいと思います。
・・・というのは、3種類のどれも一筋縄では導入できなかったから。
それなりに試行錯誤する必要があったため、世間に同じような興味を持った人がいた時のために、記録に残しておくものです。
まず、なぜ1週間ぶんのTwitterでの投稿を、わざわざ他のブログ(例えばmixi)に転載したいのか?
理由は以下の通り。
・Twitter上のログは古いものから消えてしまうため、ブログに転載することでバックアップを兼ねたい。
・日記をブログに書くのがめんどいからTwitterを使ってるだけで、本当はブログに統一したい。
・Twitterではすぐにログが流れるためコメントしてもらえる機会が少ないが、ブログに転載することで再度じっくり読んでもらえる。
・1日単位ではブログがそれだけで埋まってしまう。1週間単位くらいがちょうどいい。
・・・というわけです。
こういうニーズは多いはず!
現に、Twitterの1日ぶんの投稿をWordPressに反映させる方法はたくさん作られています。
しかし、私が実現させたいのは1日ぶんではなく、
Twitterの1週間ぶんの投稿を、WordPressとmixiに自動的に転載させる
ということ。
この方法について、スバリまとめられたサイトは見つけられませんでした。
・・・というわけで、以下にまとめてみます。
※なぜ、わざわざmixiとWordPressに重複して投稿したいのか?mixiの外部ブログ機能でWordPressを指定すれば十分ではないのか?
という点については、過去のエントリー「Twitter→WordPress→mixiと、同じ日記を3回使い回すツールを使ってみる」を参考にしてください。
方法1.WordPressの「Twitter Tools」プラグインを使う
【長所】
・プラグイン1つで実現できる。
【短所】
・プラグインを有効にしてから、1週間待たないと実験できない。
・Twitter上で削除したつぶやきも投稿される。
・日本製ではないので、時差の調整にはソース修正が必要。(解説しているサイトまであるくらい)
・mixiに投稿した際、レイアウトが崩れる。
【解説】
Twitter Toolsは、Twitter⇔WordPressのように両方向に対して、記事の同期を取れるプラグイン。
ここでは、Twitter→WordPressの方向のみを使います。
自動投稿する頻度を設定できるので、「Create a weekly digest blog post from your tweets?」の項目を「YES」にし、時刻と曜日を選択します。
ただ、ここが分かりにくかった!
・・・というのも、すぐには設定が反映されないようなのです。
例えば、現在が水曜の17:00だとして、毎週水曜の18:00に自動投稿されるように設定したとしても、最初に投稿されてくるのは1時間後ではなく、1週間+1時間後なんです。
内部はMySQLのデータベースになっているようで、よく分からないぶん最初はバグってるのかと思いました・・・。
方法2.WordPressの「Lifestream」プラグインを使う
【長所】
・プラグイン1つで実現できる。
・プラグインを有効にしてから、すぐに実験できる。
・Twitter以外にも大量のミニブログに対応しており、それらを全てまとめられる。
【短所】
・Twitter上で削除したつぶやきも投稿される。
・日本製ではないので、9時間?の時差がある。(直し方が良く分からなかった)
・表形式でまとめられて投稿されるので、css内のtableタグ次第では、レイアウトが崩れる。
・mixiに投稿した際、レイアウトが崩れる。
【解説】
Lifestream(ライフストリーム)という言葉があること自体、これを機に初めて知りました。
Lifestreamとは、その人の生活の流れを全てネット上に保存すること。
FF7とは関係ないようです。
例えば、何時何分にどこで何を考えていたのか・・・、いつ何のイベントに参加したのか・・・、どんな音楽を聴いていたのか・・・、
そういう情報を記録してくれるWebサービスはすでにあるため、あとはそれらを1箇所にまとめた上でトレースすれば、その人の日々の行いが全て自動的に記録されているわけです。
そんなことに何の意味が・・・?とも思いますが、専門の書記やライターにお願いしなくても、誰でも自分の自叙伝を発表できる世の中になった!・・・と考えると楽しそうです。
WordPressではLifestreamというプラグイン1つで、そんな記録ライフを実現できます。
ただ、投稿される文面のフォーマットについては、自由度がほとんどありません。
どうもメインの使い方としては、まず固定ページを作って、そこを随時更新していくというものであり、記事として投稿させる機能はそのダイジェスト版という位置付けのようです。
そのため、細かな表示方法は指定できず、強制的にtableタグで囲まれて投稿されます。
これが、mixi上では全てタグのまま見えてしまい、大変読みにくかったです。
方法3.Webサービス「Twitill」と、WordPressの「Ktai Entry」プラグインとを組み合わせる
【長所】
・プラグインを有効にしてから、すぐに実験できる。
・Twitter上で削除したつぶやきは投稿されない。
・WordPressへの投稿では、その投稿に自動的にタグを付加できる。
・mixiに投稿した際、レイアウトが崩れない。
【短所】
・Webサービスとプラグインの組み合わせなので、ややめんどい。
・投稿用に専用のメールアドレスを作る必要がある。
・投稿用に専用のWordPressユーザーを追加するため、投稿者名がそのユーザーになる。
・Twitillがサービス終了してしまうと、この方法は使えなくなる。
【解説】
Twitillとは、Twitterの投稿について一定の期間でまとめた上で、メールしてくれるサービスです。
個人で維持されているサービスのようで、要望が直ぐに反映されます。
あとは、長くサービスを続けてもらえるよう祈るしかない・・・。
このサービスは、メールではなくmixiに直接投稿することもできます。
ただ、今回の目的はWordPressにも同時に反映させることですから、その方法は使いませんでした。
Ktai Entryは、メールでブログを更新するためのプラグインです。
メール文中に「TAG:○○○」という文字列があれば、投稿にも自動的に「○○○」タグを付加してくれるという機能があります。
そのため、投稿を「from Twitter」のようなタグにまとめられるのが便利。
ただ1番ネックになるのが、「投稿用に専用のメールアドレスを作る必要がある」という点です。
これは、大変にめんどい。
取得自体はGmailが簡単なのですけど、ブログを置いているレンタルサーバーによっては使えません。
(そのサーバーのPHPにopenssl拡張というものが含まれていなければならないらしい・・・。ロリポップではOK、ハッスルサーバーではNGでした。)
GmailがダメならYahooメールという手段もあるのですが、こっちは広告メールを受け取るよう設定しないと必要なPOPアクセスが許可されず、使い勝手が悪いです。
さらに、それらをクリアして、やっと投稿用のメールアドレスを取得できた・・・と思っても、安心できません。
そのメールアドレスに広告メールが届けば、それすら自分のブログに記事として投稿されてしまうのです。
設定である程度は防げるけど、基本的に投稿用メアドは秘密にしよう。
こんな風にデメリットは多いけど、結果的に投稿された記事は、他の方法のどれより綺麗に整理された文面になっています。
mixiに投稿された文面についても、ある程度は読みやすい形になっていました。
(画像は、さすがにそのままmixi上に添付されるわけではなく、ハイパーリンクの形式に置換されますが・・・)
まとめ
以上、3通りの方法を紹介しました。
1つ注意点としては、
上記の設定により、Twitter→WordPressへの反映は1週間ごとに自動でされますが、さらにmixiへ反映される部分については、半手動だということです。
WordPress→mixiへの同期は、先日紹介した「MixiPublisher」プラグインで行います。
しかし、自動投稿の場合はこのプラグインが働いてくれませんでした。
具体的には、投稿編集ページの最下部にある「Mixiへこの記事を投稿する」のチェックボックスがデフォルトで付いてくれないのです。
たとえMixiPublisherの設定で、デフォルトでチェックするになっていても、チェックは付かないみたいです。
(自動でmixiに反映できると書いてるサイトもあったけど、詳細は不明・・・)
まぁ、どうせTwitter→WordPressへの同期が完了した時点ではまだ不十分で、そこから投稿者名を変更したり、タグを追加したりといった作業を行うため、そのついでにチェックボックスをオンにすればいいだけなんですけどね。
以上、まとめると
・1週間ごとのTwitterをただmixiに反映させたいだけならば、Twitill。
・mixiには投稿せずWordPress上にだけ反映させたいならば、Twitter ToolsでもLifestreamでもいい。Twitter以外にもミニブログを持っているならば、Lifestreamの方が便利。
そして、今回の主題。
TwitterからmixiとWordPressの両方に反映させたいならば、
【方法3.Webサービス「Twitill」と、WordPressの「Ktai Entry」プラグインとを組み合わせる】しかない!
それ以外の方法では、mixi上では読みにくい文章に加工されてしまうため。
このエントリーが誰かのお役に立てれば幸いです。
反応あれば、嬉しいです。
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