- 2010-01-07 (木) 15:10
このサイトでは、以前
ブログのアクセス数を増やすために何をしたらいいか?
について書いたことがありました。
答えを一言にまとめるならば、
アクセスアップしたければ、ブログ内の記事で連鎖を組み、「ぷよぷよ」のように読ませよう
という内容でした。
こういう実践的な話題はウケるのか、アクセスアップ関連の言葉でGoogle検索して来られた方も多いようです。
ククク・・・これは美味しい・・・人の役に立てたなんて素晴らしい・・・と思ったので、
同じくブログの訪問者数を増やすための方法として、
普段から何となく「これが秘訣じゃないかなぁ・・・?」と思ってることを書いてみます。
いきなり結論。
アクセスアップの基本的な考え方は
「与えよ、されば与えられん」
これが極意だと思います。
キリスト教の教えとして有名な言葉らしいです。
意味としては、
あなたの周りの人に見返りを求めず何かを与えなさい
そうすれば、あなたには神の祝福が与えられるでしょう
みたいな感じ。
別に神の祝福まではいらないのですが、自分が人にしたことがいつか自分へのご褒美になって返ってくる・・・
これにはロマンを感じずにはおれません。
ミスチルの歌詞にもあります。
僕のした単純作業が この世界を回り回って
まだ出会ったことのない人の 笑い顔を作ってゆく
そんな些細な生き甲斐が 日常に彩りを加える
モノクロの僕の毎日に 少ないけど 赤 黄色 緑
(「彩り」より)
人のために何かすることが自分のためにもなる・・・、ということですね。
かさこ地蔵・・・猫の恩返し・・・など、日本古来の精神でもあります。
「・・・なんでブログにキリスト教が関係あるんだよッ!あげくミスチルと地蔵かよ!どうでもいいよ!」と思われるでしょう。
はい。たぶん漠然過ぎて分からないと思うので、例を挙げます。
大抵の場合、自分のサイトは多くの人に見てもらいたいもの。
どうすれば多く来てもらえるか考えた結果、アクセスアップ方法について調べたこともあるでしょう。
そのような検索で見つかる指南サイトの多くは、内容がかぶっています。
・検索エンジンに登録しなさい
・ブログランキングに参加しなさい
などが定番。
ほかには、
・被リンクを増やしてGoogle PageRankを上げなさい
・相互リンクを増やしなさい
・他のサイトにトラックバックしなさい
みたいな内容が載っています。
これら「狙って被リンクを増やす」系の方法は、確かに効果があります。
しかし、上策か下策かと問われれば、下策ではないでしょうか。
なぜなら、上記の方法には1つの共通点があるからです。
それは・・・「自分主体で考えている」ことです。
相手の気持ちは、あくまで二の次になっています。
例えば、
・自分のサイトの検索順位を上げるために、他のサイトの管理者にリンク貼り作業をしてもらう
・相互リンクをする際も、自分から相手のサイトに何アクセス与えられるかではなく、もらうことを中心に考えている
・トラックバック先から自分のサイトに誘導するために、四方八方にトラックバックする
アクセスアップのために、注意書きなしでリンク系のノウハウを指南すると、このような心の動きを誘発してしまいます。
それの何が悪いの・・・?
・・・いえ、別に悪いわけではないのです。
アクセス数を最大にするために、最速と思われる方法を取っているという意味では、とても正直で合理的だと思います。
(ガツガツしすぎなくらいでないと、他のサイトと差別化できない時代かもしれませんし・・・)
しかし、相手のことを考えず、あまりに「自分が!自分が!」という態度が過ぎると、
それが訪問者の目からも分かり、結果的に居心地の悪いサイトになってしまうように思うのです。
サイトのデザインやブログパーツについても、同じことが言えます。
サイトは自分の城。何を置くのも自由。
しかし・・・自由だからこそ、何でも置きたくなる衝動を抑えるのも自分の責任となります。
「サイトを見る人にとって読み易くする」という視点を持てば、
何が必要で、何が必要でないか、取捨選択ができると思います。
その結果、「また来たいな・・・」と思ってもらえるサイトを作れることでしょう。
孫子の兵法によれば、「戦って勝つ」より、「戦わずして勝つ」のが上策らしいです。
ならば、「サイトに人を集める」よりも、「サイトに人が集まる」のが上策ということになります。
つまり、居心地の良いサイトを作ることで、自然と人が集まってくる状態を作るんです。
「与えよ、されば与えられん」の考え方に当てはめるならば、
居心地の良いサイトを「与えた」ことで、リピーターが「与えられる」のです。
では、その考えに方針転換した上で、さっきのアクセスアップ方法を裏返してみましょう。
・被リンクを増やしてGoogle PageRankを上げなさい
→ 「面白い、伸びて欲しい」と思うサイトに対して、自分からどんどんリンクを貼っていく。・相互リンクを増やしなさい
→ 大きなサイトに対しては、自分からのリンク報告だけにして「いつか相互リンクしてくれればいいな・・・」くらいの態度にする。・他のサイトにトラックバックしなさい
→ 自分のブログでも、人からトラックバックしてもらえるような濃い内容を書く。
やや偽善的ではありますが、謙虚で憑き物が落ちたような清々しい方針になりました。
このような態度でブログ運営に臨めば、より読み易い文章、見やすいレイアウトなどにも気配りが行くようになり、
結果的にリピーターが増えることになるでしょう。
しかも、土台からコツコツと積み重ねられるため、長期的に効果が持続するはずです。
下心があって集めた被リンクでは、集めるのをやめてしまえば、それ以上は増えません。
相手のサイトが閉鎖すれば、せっかく稼いだGoogle PageRankはパーです。
しかし、自分のサイトにリンク願いが届くような状態になれば、自ら動かなくてもGoogle PageRankは自然に上がっていきます。
ネットの世界でも、口コミ効果はばかにできません。
そうなるためには、人に好かれるサイトにすることです。
抱かれたいサイトNo.1を目指しましょう。
では、前半のまとめです。
究極のSEOとは、「好かれるサイトにすること」ではないか・・・?
そのためには、管理者本人の心構えを「与えよ、されば与えられん」の精神にすると良いのではないか・・・?
・・・ということです。
このアプローチは時間が掛かります。
即効性のあるアクセスアップ方法を取り入れた未熟なサイトからも、とりあえずヒット数では追い抜かれるでしょう。
しかし、それら実力以上にドーピングしたサイトのアクセス数は、リピーターを伴わない使い捨ての数値です。
一方、あなたのサイトのカウンタ数値は小さくても、濃い内容の数値です。
結果は数年後に分かるでしょう・・・。(うわ、カッコイイ・・・!)
・・・どうです?
この方法、試してみたくありませんか・・・?
なかなか人が集まらない始めの期間に耐えられますか・・・?
ここで、
「いいねぇ~、その重っ苦しい感じ。SEOってやろうじゃねぇの!」
と思ってもらえたら嬉しいです。
後半では、
最も手軽に「与えよ」を実現できる、「相互RSS」の設置方法を紹介します。
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